2007年11月23日
雪が降る前に
三嶺(みうね/さんれい)は剣山山系の山で、200名山のひとつ。
登山客はそんなに多くないけど、個人的にはここのピーク周辺の景色が大好きだったりします。久しぶりに行ってみましょう。
登山口はいくつかありますが、キレイな駐車場とトイレが整備されている名頃登山口からにします。
ただ、ここから登山道の入口までは車両通行止の林道を30分以上歩くのがやや難点。前は林道の終点にクルマを置いて登れてたんだけどなぁ。
まぁウォーミングアップにはちょうどいいし、鹿の親子にばったり会った(即逃げられたけど)からいいけど。
平尾谷登山口から登山道に入ります。
こっちは思ったより荒れてるな・・・マーキングがないと分かりにくいとこがある・・・。鬱蒼とした林間を黙々と登ります。
しばらくして木の間から朝日が入ってきます。さすがにこの時期だと遅いな。
かなりの高度を稼いでやっと視界が開けてきます。
あぁ、この風景・・・コレが好きなのよ・・・。
前回登ったときは写真をあまり撮れなかったので、今日はいっぱい撮りましょ。ピークは近いけど、カメラを出してゆっくり眺めながら登ります。
頂上手前の池の分岐点。避難小屋の方を覗いてみましょか。前回はここで泊まりました。連休だったから人がいっぱいだったな。
引き返し、すぐ近くの誰も居ない頂上に立ちます。景色を独り占め。
今から向かう天狗塚方面、剣山方面どちらの縦走路にも人影は見えません。
稜線はすべてコメツツジとミヤマクマザサに覆われてます。
気持ちいいーーー!
誰も来ないのでゆっくりしてましたが、白髪山方面から強風が吹いて、ガスが下から吹き上がってきました。
駐車場付近で3℃ぐらいだったから、ここは0℃くらいかな?
休憩してたので寒くなってきた(-_-;)。そろそろ行かなきゃ。
現在9:30。今日は天狗塚方面に行けるトコまで行きます。
まずは西熊山を目指しましょう。
縦走路は分かりやすく迷うことはありませんが、幅は狭く両側からササが膝上ぐらいまで迫ります。
足元が見えにくいので石や根っこでつまずきます。
1時間強で西熊山に到着。
風は強いものの快晴なので、半袖アンダー+中厚のミドラー+ライニングの無い極薄のソフトシェルと薄着ですが、どうしても汗をかきます。体を冷やさないように乾かします。
そこから30分程度でお亀岩分岐。
近くにキレイな避難小屋があります。
まだ11時過ぎですが、稜線はどこも風が強いので、ここでお昼を食べさせてもらいましょう。
中はやっぱり空っぽ。遠慮なく荷物を広げます。
玄関口に、陽が当たって風があまり入ってこない場所があったので、腰掛けて昼食。備え付けのノートを見ながらゆっくりします。ここ最近はあまり来てないんかな・・・。
たっぷり1時間休憩して、小屋を後にします。
お亀岩分岐で考えます。
大休憩したので12時を少し回ってます。
天狗塚まで行って、そこから下山路を下ればちょうどいいのですが、この辺は公共交通機関がほぼ使えないので、下山後に駐車地点まで戻れません。
引き返すしかないな・・・。
ここから天狗塚までは1時間程度で行けますが、往復なら2時間弱。
今日は快晴だけど、17時ぐらいには暗くなってしまうでしょう。
むしろ登山口に近いほうが暗く荒れてて解りにくいし・・・。
入れ違いで小屋に向かう人とすれ違います。あ、今日初めて人間を見た(^_^;)。
Uターンなので面白くはないけど、太陽の向きが違って景色がキレイに見えます。行きでは少しあったガスも全然見えません。
これは撮らねば・・・カメラを出したり入れたりで前に進みません。やっぱり引き返して正解だったかも(^_^;)。
三嶺に近づくと・・・あ、頂上に人が居る。
分岐点で下を見ると、こっちにはガレた急な登山道を大きなザックを担いだ若者が登ってきます。
避難小屋の周りにも人影が見えます。皆今日はここで泊まりだろうな。
何度も振り返りながら登山道を下ります。
急勾配が続くと足が痛い・・・。
普段から長靴代わりに履いてるゴアのトレッキングシューズですが、締めると足首が、緩めるとつま先が痛みます。
もち肌のやわ肌ですから(恥)。
たいしたことはないので、とっとと降りましょう。陽が暮れてしまいます。
結局、駐車場に着いたのは16:30。やっぱり余裕なかった・・・。
雪が降る直前の快晴の休日を狙ったのは正解ではあったのですが、日中の行動時間がかなり少なくなってしまうのが難ですね。
泊まりで行くなら・・・大きいザックも冬用のシュラフもあるけど、古くて重いのよね。
軽くてちっちゃいダウンのシュラフとテント。それに合わせた軽いザックがあればいいんだけどな。
あ、ついでに広角側が強くてキレイなコンデジもセットで。
って、買えんってば(-_-;)。
2007年11月20日
貸切キャンプ
もう2週間前のネタですので(^_^;)さっさとやりましょう。
今回は高知県大豊町の「ゆとりすとパークおおとよ」に行きます。
キャンプ場は標高750m。看板が少ないので不安になるけど、国道からの距離は短いので大丈夫でしょう。
山頂に近づいて景色が開けてくると、風力発電の巨大なプロペラが2基現れます。
コドモは遊具がある公園で遊びたそうですが、実は今回は父子キャン。
たいした戦力にはならないけど設営を手伝わせたいし、ひとりで放っておくのも危ないのでキャンプ場に連行します。
「今日はオートキャンプサイトは誰も居ないので、どこでもいいですよ。」
この時期だと多くはないとは思ってたけど、晴れの週末で貸切とは!
区画は30以上あるので、ぐるぐる周りながら悩みます。
ふにゃふにゃ言ってるコドモをなだめすかして設営します。
今は風はほとんどないけど、ここは風力発電があるぐらいの場所なので、ペグダウンは念入りに。
タープもテントも小型だし低く張るので、30cmのペグなら十分だと思うのですが、地面は柔らかくカンタンに打ち込めます。楽だけどちょっと心配・・・。
設営が終わった頃にはもう薄暗くなってました。
焚き火を仕込みましょ。
天気が穏やかだったので、まだそんなに寒くはないけど、やっぱりこれがないと始まりません。
でも「おなか空いた・・・」。
はいはい。オトコふたりの晩御飯は大雑把。
メインは大きいステーキ肉を焼くだけ。
はいはい焼けたよ・・・って寝てるんかい∑( ̄ロ ̄;)!
なんかテーブルに突っ伏してウトウトしてるよ・・・。疲れたんだな。
はい皿出して、ボウル出して!休ませたらイカンなぁ。
食事が終わると早々にテントに入っていきます。
コドモはテントが好きですね。
自分もそうですが、あの狭さがいいのです。
(大きいテントは最近使わなくなりました。なんか落ち着かないので。)
ここは電源が標準だし、標高が高いので暖房を持込みました。
曇ってきたのでマイナスにはならないだろうけど、たぶん5℃ぐらいまでは下がりそう。
あ、コンセントはサイト入口にあるので、テントまで引くなら狭いサイトでも15mは要ります。
後片付けも終わってテントに入ってみたら・・・また寝てる(-_-;)。
暖房点けたので快適だけど、まだ早いので外に出ましょう。
空が近い・・・満天の星が降ってます。
と、思ってたらパラパラ。え、雨が降ってきた∑( ̄ロ ̄;)!
天気予報快晴だったのにぃ。
しょうがない。寝よっかぁ。
4時に目が覚めます。
早く寝たから当たり前・・・ではなくって、風の音で。
覚悟はしてたけど、今頃強風が吹き始めたみたい。
ヘッドランプを装着して暗闇の中に出てみます。
タープは低く張ってたけどかなりバタついてます。
ペグは問題なさげなので張り綱を再度調整してテントに逃げ帰ります。
朝ごはんはトラメでチキンサンドにしてみましょ。
突風で炎が消えそう・・・でも風防付けたら煽られてスタンドごと倒れそうだし・・・。
自分が風上に立って、ツーバーナーを抱え込むように中腰になります。
これならOK!・・・けどマヌケ。誰も周りに居ないからいいけどさ。
シングルバーナー持ってきたらよかったな。
撤収になっても風が止まないので難儀します。
テントは煽られるし、力の弱いコドモとふたりだし。
ただ、この時期避けられない結露・夜露の濡れや、夜に少し降った雨で濡れてたはずのテントとかが、風のおかげで完全に乾いてました。
ボトムについた芝とかも、持ち上げただけで風で飛んで行ってくれるし。
キャンプ場はおススメですが、風対策はきっちりしてた方がいい(スクリーンタープとか持ってる人はいいのかも)ですね。
タグ :キャンプ