翌日は朝から呉市に向かいます。
「安芸路ライナー」と言うにはいかにも遅そうな快速電車で約30分で到着。
目的地は
海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)と
呉市海事歴史博物館(大和ミュージアム)。
以前にゃにょさんが記事にされてたトコですね。
お目当ては除籍して陸に上げられた潜水艦「あきしお」と、1/10で再現された戦艦「大和」。
正直考えるところはありましたが、小学2年生の子どもに対しては背景を省略して純粋なハードウェアとして見せる価値があると思い決めました。
(実は当初、私はキリン工場、妻は三次ワイナリーを提案しましたが、お互いに却下しました(-_-;))
「あきしお」は連絡通路代わりのショッピングモールから出るとすぐに現れます。
デカっ∑( ̄ロ ̄;)!
全長70mオーバーの黒い鉄塊が模型のように台座に載せられてます。
なんともまぁシュールな光景。
ショッピングモールのすぐ隣なので、何も知らなかったらアミューズメント施設と思うかも。
史料館内をぐるぐる見ながら登った後、いよいよあきしお内に入ります。
トイレや居室はOKですが、中枢部分は撮影禁止です。
昨日のマツダもそうですが、いちばん撮りたいところはやっぱりダメなのね・・・。
計器フェチの私はウットリしながら目に焼き付けました(´ー`)。
それにしても内部はやたらに狭いです。図体はあんなに大きいのに。
ベッドなんて棺桶並み。艦長室でも寝台列車の個室より狭そう。
どんなに優秀でもビリー隊長みたいな体格のヒトは選考されないんだろなぁ・・・。
続いて隣接する大和ミュージアムへ。
メインの展示物である大和は、1/10でもさすがに巨大!
でも、外に展示してある原寸の「陸奥」の主砲身のほうが圧巻かも。
尾道には原寸の大和(映画セット)があるけど、あっちはフネの先っちょの方だけなのよね。確か。
艦橋内部を原寸再現とかしてたら面白そうなんだけどな。
さて、帰りも今回はテーマが乗り物なので、いつも乗る700系や同Railstarはあえて外して
500系新幹線にします。
こっちも絶対数が少ないので、乗り換えを無視してピンポイントで予約。
500系はもはや古いし、いろんな意味で非合理な車両ですが、今でも理屈抜きで好きです。
コドモにとってみても500系は特別みたい。
初めて買ったプラレールもそうだったし。
なんか修学旅行っぽくなってしまいましたが、たまにはこういうのもアリかな。
スケジュールはかなり余裕を持たせてたので、記事以外の部分でもいろいろ楽しめたし。
コドモがもう少し大きかったらベストな気もするけど、大人のほうはかなり楽しんでしまった(^_^;)ので良しとしましょう。
★リンクまとめ
・N700系新幹線(wikipedia)
・500系新幹線(wikipedia)
・マツダミュージアム
・海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)
・呉市海事歴史博物館(大和ミュージアム)