大歩危トロッコ号
土曜日は(休日では)久しぶりの晴天。子供を連れ出し
「大歩危トロッコ号」に乗る。
これは、阿波池田-大歩危間を1日2往復するイベント列車で、11月の土日祝日だけ運行。
阿波川口駅-大歩危駅間でオープンな(屋根はある)トロッコ車両に乗り吉野川の大歩危・小歩危峡を観光する。
トロッコ車両はウィンドブレーカー必携だが、この日はとても暖かく普通車両ではTシャツ1枚で大丈夫だった。
お客さんは賑やかな標準語の家族連れが7割。それ以外は鉄ちゃん風?で、座席は半分も埋まっていない。
トロッコ車両は指定席のみだが、鉄橋を渡り左岸も右岸も走るので、その度に景色のいい側に移れるのでちょうど良い。
紅葉には少し早かったが、晴天だったので山の緑と川の青、瀬の白がクッキリと眩しい。
全体にトンネルや樹木が多くて景色が見づらいのが難だが、絶景ポイントがいくつかあり、そこではちゃんと徐行してくれる。
川面にカヤックは見つけられかったが、ラフトはいくつか出ていた。水量は少ないが、この辺は3級以上の瀬が連続してて、思いっきり水を被るはず。寒いだろうなぁ・・・。
たぶん紅葉が色づく11月末ぐらいがベストだが、祝日や日曜日だとそれなりに混むと思う。土曜日なら当日でもボックスで買えるかな・・・?
普通列車で片道1時間弱。料金も時間もお気軽なショートトリップ。どうでしょ?
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